2019年12月10日火曜日

旋盤作業

T さまの加工依頼は オープンベルトのクラッチシェルの加工です。
まずは 洗浄から!!

綺麗になった シェルを~

こちらのリングギアが入る様に加工します。

裏側の 溝部分を計測などしたところ・・・ 若干テーパー形状なので
少し時間をかけて作業します。

シェル本体の芯が出ていないので ハブのスリーブリングを基準にします。

側面・底面共にテーパー形状なので ガッツリ角を立てます。

ピタピタの 寸法で 削りました。
理由は 固定用のボルト穴がズレるのを防ぐ為です。

とりあえず ここまでは無事に作業が終わり 固定用のタッピング処理に
移りますが これも慎重に作業を すすめます。


今日は 午前中から頻繁に ご来店されるお客様が居ましたので 合間合間で
旋盤作業を すすめました。
こちらは 業者様から寸法合わせの ご依頼。

この様に 合わせました。

こちらの ソケットも業者様からですが 指定された位置まで 旋盤で引きます。


こちらも 作業終了しましたので 残りの物も すすめますので もう少々
お待ち願います。。。。